GMT時計の24時間計への仕方(同期化)教えちゃいます!ROLEX GMTマスターⅡ編【かんてい局名古屋東郷店】

GMT時計の24時間計への仕方(同期化)教えちゃいます!ROLEX GMTマスターⅡ編【かんてい局名古屋東郷店】

人気のロレックス スポーツモデル!
通称 ロレスポ!
 
そのロレスポの1つ「GMTマスターⅡ」は名前の通り GMT機能(Greenwich Mean Time)が、実時計時間とズレていると気になりますよね!

今回はその気になるズレを直し、時計とGMT針の時間を同期化しましょう!

 

説明の前に

説明で使うのはこの時計

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ROLEX GMTマスターⅡ 16710
 
GMTマスター特有の2トーンカラーベゼル
赤と黒のベゼル いわゆる『コーク』カラー

 

各部位の名称

 

特徴はリューズが2段引きになっていて
 
1段目で長針だけが動く

2段目で分針が動き、長針とGMT針を引き連れて動く。

(ともに長針が2周で日付が変わる)

 

気になる状態とは・・・

通常時計部の短針が10時(または22時)を指しているのに GMT針は16時を指している。

 

リューズを触っていたらこうなってしまったっていうことが多いみたいです!

 

なのでこの状態から

時計もGMT針も同じ時間の表示ができるようにしましょう。

 

時計とGMTが同じ時間を指すようにすれば24時間計として利用できます!

 

 

まずはGMT針の位置調整

リューズのロックを外し、2段目位置まで引く

回転させると、長針が動き、GMT針の位置も調整できます。

 

今回はわかりやすいように0時位置で調整

長針を見やすいように5分位置にしています。

 

GMT針を動かすと 長針が2倍の位置ズレる。

 

次に短針位置を合わせる

リューズを1段目位置に変更

 

短針が動くようになり、回転させ日付を合わせる

 

日付を合わせたら、0時位置で止める

(0時位置なので変わったタイミングで止める)

 

0時にしたいので、この時日付表示が直前で変わっていない場合、お昼の12時になっている。

 

最後に時間を合わせる

リューズを再度 2段目位置に引き、長針が動くようにして 実時間に合わせる。

 

時計の表示が10時になっていて、GMT針も10時を示している。

これで同期化完了!

 

理解すれば、GMT針を0時位置などに動かさなくても全然できますが

慣れない 理解できない方はひとつずつ合わせていった方が賢明

 

ちょっとした表示の ちょっとしたこだわりですが

みなさんの参考になったらうれしいです!

 

たくさんのジャンル・種類の商品を扱っております♪

皆さんのご来店をお待ちしております
 

かんてい局 名古屋東郷店へのアクセス

愛知県愛知郡東郷町北山台3丁目5-1

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